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  • 執筆者の写真DOUBLE OO '96

amachi. Collection 000 - 4th Edition "Meeting Jacket - FO"




































































福岡|天神|晴れ


Takaya:春夏秋冬。


日本の四季の巡り。


その中でも春と秋。そして冬。


今日はこの三つの季節に目を向けます。


では、この三つの季節を通して日常的に羽織ることが出来る衣服は?


と問われるとどうでしょう。


どういったアウターが相応しいのか。



表地がウール。そして裏地がキュプラで。。。


いや表地は綿で。。


いやいや、そもそも裏地があると春と秋は温度調節が難しい。



となれば裏地なしの綿100によるもの。あるいはシェルがそれらを可能にする衣服となるでしょう。


冬のアウターは選択肢が様々ですが、秋冬春を想定すると優れたものは意外に少ない物です。



綿でアウターと成りうる素材となれば、デニム、帆布、バックサテンが主たるもの。


どれもワークあるいはミリタリーに由来し然るべき型を成します。




DOUBLE OO '96が考えるそれは、STABILIZER GNZのGジャン。そしてamachi.の「Meeting Jacket - FO」・「Double Layer Work Jacket」です。


冬。


前者はデニムの上下の上からアウターを羽織る形。


後者は画像の様にアウターとして使い、インナーにニットや中綿、ダウンを差し込む形で秋冬春を網羅。


同時に双方ともスタイルの土台となるため、これらを基に他の物を買い足すことで豊さが生まれます。



これはダイニングテーブルの感覚と近いでしょうか。


マンション生活の中で選ぶダイニング一式。


まずは、使用する人数に応じたサイズのテーブル。


来客が多い場合は、バタフライテーブルなどのサイズを広げることが出来る身長式のものを選びます。


そして、チェア。


同じく、日常的に使用する脚数。そして来客が多い場合はスツールなどを加えます。


その土台の上に並べる食器を選ぶとなると自ずと買うべきものも決まってきますよね。


衣服も同様。


着用する人が生活する気候。そして使い方。


アーティスト 吉本天地氏が誰かと会う際に羽織って出向く衣服、それが「Meeting Jacket - FO」。


トートバッグ一つ分の容量を左右のポケットで賄うそれは、何も考えず手ぶらで出掛けてちょっとした荷物が増えても困ることなく安心。


そんな汎用性の高さから生活を豊かにする土台として選ばれています。






amachi.


「Meeting Jacket - FO」

COLOR:Natural Dye | Blue Green・Natural Dye | Stone Gray

SIZE:4/S・5/M

MATERIAL:Cotton 100%

PRICE:68,200 JPY


「Double Knee Cargo Pants - Heavy Weight」

COLOR:Off White

SIZE:4/S・5/M・6/L

MATERIAL:Cotton 100%

PRICE:49,500 JPY



Blundstone


BS2240 LUG BOOT」

COLOR:Black

SIZE:UK7・UK8・UK9

(表記がUKサイズとなっております。UK7→26.5cm UK8→27.5cm UK9→28.5cm相当になります。)

PRICE:31,900 JPY










Photography by Yuto Kida






amachi

Collection 000 - 4th Edition




Documentary in Viana do Alentejo - Portugal.











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